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旅サラダで紹介されたナスカの地上絵の謎!いつか消える? [旬なニュース]

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本日放送された「朝だ!生です旅サラダ」では南米ペルーのナスカが紹介されていました。


ナスカといえばみなさんおなじみ「ナスカの地上絵」ですね。


広大な平原に無数の直線や幾何学模様、100以上の図柄に加えて18個の動物や植物が


描かれているというあれです。


ハチドリなんかが特に有名ですよね。


hatidori.jpg


地上からは全容が見ることができず、相当高いところからしかわからない謎の地上絵。


いったい誰が何のために書いたのでしょうか?


紀元前2世紀から6世紀の間に描かれたと言われていますが、


古代人はどのようにして巨大な絵をあれだけ正確に描けたのでしょうか?


当時は飛行機やヘリコプターなど空から見るすべはないはずですもんね。


近くに高台がないことから熱気球や宇宙船を利用した説もありますが


とにかく謎です。


地上絵を描いた理由としてはあくまで仮説ではありますが、


農耕の時期を知らせるための暦として描かれたという「農暦説」、


公共事業の対象として描かれた「公共事業説」、


雨乞いの儀式として描かれた「儀式説」、


そして「宇宙船発着場説」や「地下水路説」などと考えられています。


宇宙船を使ったことや宇宙船発着場説が出ているということで


もはや人間の力ではできないとまで考えられているところがすごいですね。


そんなナスカの地上絵がここまで残っているのは極端にこの地域に雨が降らなかったことが


原因とされています。そして地形の構造が、硬い土壌が下にありそこに土砂が積もる形に


なっていることもポイントです。さらに坂に描かれていることが多いので


もし雨が降っても流れていくということが、ここまで残っている理由と考えられています。


古代人あるいは宇宙人はそこまで考えて現代の我々に何かを伝えたかったのでしょうか?


がしかし、近年はエルニーニョ現象や無礼な観光客によって傷めつけられています。


自然現象は仕方ないとしても人間の手によって何千年も残っている歴史を


破壊するのは悲しいことですね。


ナスカの地上絵もいつかは消える時が来るのでしょうか。



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