「ガリバー旅行記」のあらすじ(ネタバレあり) 6月20日金曜ロードショー

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「ガリバー旅行記」のあらすじ(ネタバレあり) 6月20日金曜ロードショー　[旬なニュース] [編集]

本日の金曜ロードショーで放送される「ガリバー旅行記」(2010・アメリカ)は

あの名作を監督ロブ・レターマンが大胆に現代版にアレンジしたファンタジー映画です。

ガリバー旅行記を見逃す予定、あるいは見逃してしまった人のために

あらすじ(ネタバレあり)を書きたいと思います。

あらすじ

ニューヨークの新聞社に勤める郵便仕分け事務員レミュエル・ガリバー。

編集者の女性ダーシーに好意をもっているが自信がないためチャンスがあっても

何もできない。

小心者で冴えない毎日を送るガリバーは密かにジャーナリストになりたいという

野心を抱いていた。

ある日、得意の口からデマカセのハッタリでダーシーに旅行記事を書けると言い、

謎のバミューダ三角地帯取材という大仕事をゲットする。

意気揚々と航海の旅に出たガリバーだったが突然発生した大嵐に巻き込まれてしまう。

意識を取り戻した彼は体がロープで固定されており、

そこで見たものは小さな小人たちが住む美しい国リリパット王国。

どうやらある国と戦争中らしい。

ガリバーはエドワード将軍に牢獄に入れられ翌日から重労働をさせられる。

そんな中敵国の兵士がリリパット王国に侵入しメアリー王女をさらおうとするが

ガリバーが助ける。

ある日、国王のいる王宮から出火し国王の命に危険が及ぶも

ガリバーが小便で消化し助かる。

王国でのガリバーの評判はうなぎのぼりに上がっていく。

あまりガリバーのことをよく思っていないエドワード将軍は国王に

ガリバーは身分を偽っているというようなことを報告するも

国王は相手にせず、エドワード将軍を福将軍に降格させる。

そしてガリバーを将軍に任命する。

怒ったエドワードは国の防衛装置を解除し敵が一気に攻めてきたが

ガリバーがまたしても王国を救う。

すっかり英雄になったガリバーとは対照的にエドワードは思いを抱いていた

メアリー王女にも振られ裏切って敵国へ行ってしまう。

ガリバーのボート発見時にロボットの設計図を手に入れていたエドワードは

ロボットを完成させガリバーに決闘を挑む。

あっけなく敗れたガリバーは降参し、リリパット王国にも自分がウソをついていたことを

告白する。

王国は敵国に占領され、ガリバーは島流しにあう。

(そのころ、女性編集者ダーシーは行方不明になったガリバーに代わって取材するために海に出るが

ガリバーと同じようにリリパット王国に漂着してしまう。)

流されたガリバーは巨人の島に着くがなんとか脱出しダーシーを救出するため

リリパット王国へ向かう。

牢屋に捉えられているダーシーを見つけたガリバー。

ダーシーはみんなが自分を姫と呼ぶことに疑問を持っていた。

ガリバーは気まずそうに「五年前から君が好きで恋人だとウソをついた」と言う。

ダーシーは喜ぶ。

ガリバーとロボットが再戦しガリバーが勝利。

ダーシーがガリバーにキスをする。

ロボットは倒したがリリパット国王と敵国の王が戦争する気満々。

ガリバーが戦争は無意味だとロックのリズムに合わせて伝え

一件落着。

ガリバーとダーシーは元の場所へ帰り、共に毎日充実した日々を送る。

めでたしめでたし

というようなあらすじになっています。